上海に行って思ったこと②
2016年 11月 01日
ミュージックチャイナのブースに立っていて思ったことは、
「音楽」はやっぱり共通言語なのかもしれないということ。
ブースに来てくれた人たちと、言葉では全くコミュニケーションをとれなくても、
オカリナを手にとってジェスチャーで「こう押さえるんだよ」と示して、
「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」(上海では通じました、驚き!)
と指使いを教えていくと、見よう見まねで真似して、うまくできるとすごく嬉しそうな顔をしてくれたり、
英語でなんとか会話して展示されていたギターを弾かせてもらったら、
対応してくれたスタッフの人が褒めてくれたり、
なぜか自社ブースにジャンベが登場したので(笑)
現地のオカリナ愛好者のおじさんと即興セッションしたり、
などなど…
音楽ってやっぱ楽しいなぁ、と思う瞬間がたくさんありました。
音楽が、何かを変える力を持っているは分かりませんが、
言語の壁を越えて共有できるなにかを持ってはいるなぁと実感しました。
ただ自分が行ったのはあくまで上海だけなので、
もっと色んな国にも行って、色んな人とセッションしてみたいなぁと、
そうも思います。
by kota-kanno
| 2016-11-01 10:17
| 日々のこと